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虚人のつぶやき
アニメ・漫画・小説などのレビューを中心に自分の好きなものを自分勝手に熱く「語る」ブログ。
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虚野 仁

Author:虚野 仁
虚構のことで人生がいっぱいいっぱいな人。「現実」に帰るのはいつの日なのだろう。
上の自画像は暫定版なので、変更ありです。



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童貞組、初陣!クリスマス決戦!
年の終わりも差し迫った12月24日。全国の喪男たちが絶望と苦悶で溺れ死にしそうになる地獄の祭典の始まりである。

ある者は理想と現実のギャップに血の涙を流し、またある者は自室に引きこもることで「そんなイベント自体なかった」として逃避をする。

なぜ、こんなことになってしまったのか。いつからこんなことがまかり通ることになってしまったのか。

しかし、いくらルサンチマンに満ちた雄たけびをあげても現実は変わらない。行動のみが、現実を覆すのである。


そう信じた我々、童貞組は遂に立ち上がったのである!

その戦いの一部始終、かつ目して見よ!






200X年、本来「善き者」であったはずのサンタクロースは、電通、政財界と結び、その私腹を肥やしていた。


「クリスマス」「サンタクロース」「年に一度の奇跡の夜」

その美名によって物欲と性欲というドロドロとした欲望を糊塗し、「持たざる者」を無言の内に排斥する。

そこには貧しい者たちの味方であった聖人「サンタクロース」の面影は微塵もない。いうなればその姿は





怪人、闇サンタクロース男!
………である。




(亀○人じゃないよ)




闇サンタ「はぁああああああああああああ!」

日本中に人の欲望を喚起させる毒電波を送る、闇サンタ。


全ての元凶である、闇サンタの所在を突き止めた我等、童貞組は決死の覚悟で運命の戦場へと赴いた。




『見つけたぞ!我等、喪男の不倶戴天の敵!サンタクロース!』

闇サンタ「何奴!」




『我等!童貞組三傑衆!貴様の命、頂戴する!」




ダークスーツ隊士「貴様のせいで、一体どれだけの同胞が苦しめられてきたことか。その絶望の深さを貴様の体に直接叩き込んでやる!」




チャラ男隊士「動くんじゃねえ。一歩でも動いたら、そのどてっぱらに風穴が開くぜ。………俺はこんな外見しちゃあいるが、クリスマスにいい思い出なんかねえ。毎年、毎年、こんなイベントさえなけりゃあ………」




チャラ男隊士「もっと気持ちよくコミケにいけんだよ!」




アーミー隊士「………………タマァ、取らせてもらうぜ」

闇サンタ「フン、クリスマスを女と過ごしたこともない童貞風情が。この私を本当に倒せるとでも?………片腹痛いわ!」

『にゃ、にゃにをおおおーーーーーーー』

―――FIGHT―――




ダークスーツ隊士「うおりゃあああああああああああ!」




ダークスーツ隊士「セイイイイイ!」




闇サンタ「フッ、動きが止まって見えるぞ」

ダークスーツ隊士「ば、馬鹿な!」




ダークスーツ隊士「ぐわぁああああああああああ!」

闇サンタ「私は全国のお金持ちの子供たちとモテてモテてしょうがない者たちの『夢』を担っているのだ。貴様らのような社会のクズどもにやるプレゼントなどない。それが恋愛資本主義の掟だ!」




闇サンタ「メリー!」




闇サンタ「クリスマス!」

ダークスーツ隊士「ぐはぁ」




チャラ男隊士「ちくしょおおお!死にやがれええええええ!」

―――ダキュン―――
―――ホワン、ホワン、ホワン、ホワン、ホワン―――




チャラ男隊士「い、今更、マトリックス………」

唖然とするチャラ男隊士に真紅の影が肉薄する。




闇サンタ「一つ一つのプログラムが甘い、天井部分の空間閉鎖も情報封鎖も甘い。だから、私に気づかれる。侵入を許す」(比較的最近のネタ)




闇サンタ「リャア!」

チャラ男隊士「ぐは!」




闇サンタ「フオァ!」

チャラ男隊士「ぐお!」




闇サンタ「ダア!」

チャラ男隊士「どむ!」




闇サンタ「闇サンタビィィィィィィイイイイイイイイムッ!」

チャラ男「――――――おいおい、いくらクリスマスだからって、ハメはずしすぎだぞ。『クリスマスのプレゼントはワ・タ・シ』っておい、おい!………本当に可愛い妹だぜ!お兄ちゃん、そのケーキおいしくたべちゃおっかなあ♪」




闇サンタ「夢みてんじゃねえよ!」

チャラ男隊士「どべらはあ!」




アーミー隊士「………後ろが、がら空きだ!」




アーミー隊士「くらえ!全国の喪男の怒りと悲しみの鉄槌を!」




闇サンタ「………フッ、その程度の動き。見るまでもない」

アーミー隊士「そ、そんな、こいつは後ろに目があるのか!」




闇サンタ「ホーーーーーーーーーーイ」

アーミー隊士「がぼぉおおおおおん!」




―――童貞組の命がけの攻撃はあっさりと闇サンタに蹴散らされてしまった。全国の「持たざる者」を蹂躙してはばからない闇サンタのパワーは百戦錬磨の童貞組(無論、脳内で)を凌駕する。

全身の力を使い果たしてしまった、童貞組。

闇サンタ「もう終わりか。………ならばこちらからいくぞ!」




闇サンタ「闇サンタ、ビィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイムッ!

闇サンタのサングラスから放たれた黄色い閃光がアーミー隊士へと殺到する!

アーミー隊士「ぐあああああああああああああああ!」

『ちょっwwwww。アーミー隊士!目の黒い線が消えているぞ!』




アーミー隊士「逝ってきまーーーーーーーーーーーーすっ!」

―――ガキュン―――




チャラ男隊士「アーミーーーーーーーーーーーーーッ!」

………童貞組三傑衆、アーミー。殉職―――




チャラ男隊士「よ、よくも、アーミーをおおおおおおおおおおおおおお!」

戦友アーミー隊士の死にチャラ男隊士の中に眠っていた隠されていた力が発動する!




ズキューーーーーーーーーーーン!

スタンド発動!




スタンド?「………状況がよく分からないけど、がんばるにゅ」




闇サンタ「ふう、一仕事終えた後のタバコはやっぱサイコーだな」

―――つつ―――




闇サンタ「タバコ吸い過ぎると、インポになるって噂だけど、あれ本当かな?


―――つつつつ―――




闇サンタ「あーーーー、金ほしいーーーーーーー」

―――つつつつつつっ―――




スタンド?「おまえ、サンタのくせになまぐさすぎにゅ。夢のないサンタなんてゴミクズ同然にゅ」




スタンド?「そのグラサン、にあわないにゅ。はずすにゅ」




―――ぽい―――

闇サンタ「うお、さ、サングラスが!私のサングラスが!」




闇サンタ「ぐおおおおおおおおおおお。目が、目がああーー!」




ダークスーツ隊士「異議あり!ここにいる闇サンタと我々のよく知るサンタクロースの姿は明らかに矛盾している。すなわち!闇サンタが闇サンタたる所以はそのサングラス!無敵を誇る貴様の唯一の弱点はサングラスだったのだな!」



闇サンタ「………出る。でてしまうううううううううううう!」




―――ぐぱぁ―――




ズルリ




ズリズリズリ、ブチョリ




ブジュルブジュル、ビチョグチャ




白い何か「………クソウ!コノワタシガ、コンナキモオタドモニ………」




白い何か「コノカラダハワタシノモノダ。ワタシニハシメイガアル。スベテノ『モテルモノ』タチニ、カネヲタイカニ、シアワセヲテイキョウスルトイウシメイガ」




チャラ男隊士「御託ならべてんじゃねえ!くたばりやがれ!この化け物が!」

ぐりぐりぐりぐり

白い何か「ウギャアアアアアアアアアアアアアアア………」


―――――――――――――――




サンタ「ハッ!………ここどこですか?」




サンタ「何であたし連れてこられたんですか?」




サンタ「何で、かか鍵を閉めるんですか?」




サンタ「わ、わたしは一体今まで何をしていたんだ………?まるで、長い夢を見ていたかのようだ」




サンタ「私は、私の使命は、子供たちに、ゆ、夢を………………」

まさに憑き物が落ちたかのように、柔らかな表情を取り戻した闇サンタ―――否―――サンタクロース。
自身が繰り返していた悪行の限りを回顧し、うなだれるサンタ。

そこにダークスーツ隊士が近寄る。




ダークスーツ隊士「貴様がしてきたことは、人の世的にも、オタク的にも、キリスト教的にも許されんことだ。ここで、私がその命脈を絶ってやる」

ダークスーツ隊士の刃がサンタの首筋に吸い込まれようとしたその刹那、一つの声が戦場跡に響き渡る。




「待てえい!」

それは童貞組諜報部の男の声であった。




⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

修羅場での登場でも一ネタはさむ、ちょいとお茶目な諜報部の名物男だ。




ダークスーツ隊士「なぜ、止める!こいつがしてきたことが、どれだけ人々の心を惑わし続けてきたのか、貴様もよく分かっているだろう!」

諜報部隊士「聞いてくれ!話せば分かる!………お前たちが闇サンタ急襲に向かった後で、とんでもないことが分かったんだ!」

ダークスーツ隊士「とんでもないこと?」

諜報部隊士「ああ、全ての元凶だと思っていた闇サンタも、実はクリスマスというイベントを金儲けの手段にしようとしていたものたちによって操られていただけの、ある意味ただの被害者に過ぎなかったんだ!」

ダークスーツ隊士「な、なんだと。………しかし、奴はその役目を喜んで演じ、己の欲望を満たしていたのではなかったのか?」

諜報部隊士「違ったんだ!………その証拠に見て見ろ!」




ダークスーツ隊士「は、反省のポーズをとり続けている………。しかも微動だにせずに………」

諜報部隊士「人としての尊厳を捨ててまで、奴は今までしてきたこと、やらされてきたことを反省しているんだ。そもそもサンタクロースは元々人の心の中だけにいた存在。それが自分の意思で悪に染まったりするものか!サンタを金儲けの手段としか見ないものたちによって、いやそれに付和雷同する全ての者たちによって、サンタは悪の権化へと変身させられていたにすぎなかったのだ!」

真相が暴露され、戦場跡は静まり返る。それぞれのさまざまな思いが交錯し、その真ん中でうなだれるサンタクロース。その姿にかつての邪気はなく、ただただ悔恨の念に身を縮こまらせるサンタクロース。




気づくと闇サンタと激戦を繰り広げた者たちは、そのサンタの肩に柔らかな眼差しと手のひらをかけていた。

サンタ「き、君たち。私のような罪深いものを許してくれるというのか?」

ダークスーツ隊士「………よく考えれば、私たちの中にもサンタを欲望の象徴と見る、悪しき考えが根を張っていたのかもしれない。それがあなたをあのようなおぞましい姿に変えてしまっていたのならば、悔いなければいけないのは私たちの方だ。あなたが悪いのではない。あなたを利用しようとしたものが悪いのだ。………もし、それでも罪を贖いたいなら、あなた本来の、サンタとしての役目を遂行してください。全ての慈しみあう者たちに、夢と希望を」

サンタ「き、きみたち………。すまない………」



チャラ男隊士「ん?あれ!アーミー死んだんじゃなかったの?」

アーミー隊士「よく考えたら、この銃、最初から弾入っていなかったんだ。いやあ、うっかり、うっかり」



………………………



『なんだ、そりゃ!』




数々の死闘の末、遂に童貞組は闇サンタを倒し、サンタを本来の善き者にと還すことに成功した。

200X年のクリスマスイブ。この日から、クリスマスに付随する全ての絶望の影は拭い去られ、人々は欲望ではなく、今日という日を無事に迎えられたことを、ささやかだが確かな喜びを、クリスマスに感じることができるようになったのだ。

そして、そんな人々の頭上にはトナカイに乗った正しきサンタクロースが暖かな視線を降らせ続けるのである。




………つーわけで、今年のクリスマスを欲望まみれで過ごそうとしている全ての者たち!即座に悔い改めなさい!闇サンタは僕らが倒しました。完全に倒しました!恋人がいるような存在自体が間違っている人は、クリスマスぐらい一人で飯食って、一人で糞して、一人で寝てください!絶対に、約束です!

………いやお願いだから、ね。マジで。本当に。………土下座しようか?………………本当にお願いします!頼むから!


ゴホン。えーお見苦しいところをお見せしました。まあ、何はともあれ




Merry Christmas!





アーミー隊士「サンタさん。………許した見返りというか、なんというか………メガネかけてネコミミを装備したツンデレ娘をクリスマスプレゼントとしていただけませんか?」

サンタ「馬鹿じゃねえの、お前」
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テーマ:創作オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック


この記事に対するコメント

本当にお疲れ様でしたf^^;
脱稿後なのに再び編集をお願いしてしまって申し訳ないです!ありがとうございました。これで世界に喪男達の影の活躍を知らしめる事ができましたね。またいつか馬鹿騒ぎしましょう。それではメリークリスマス♪
【2006/12/24 14:43】 URL | 月草 #- [ 編集]


いやいや、書いている僕自身かなり楽しみながらやらせてもらいました。皆さんがきっちりネタを写真に込めてくれていたので、それほど苦もなくできました。………ちょっと嘘ですけど、大幅本当です(笑)またこんなアホなことやりましょう。メリークリスマス。
【2006/12/25 03:05】 URL | 虚野仁 #- [ 編集]


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あまいかおりちゃんはどういう女優かというと、清楚な顔立ちをしてはいるんですが大の童貞好き!まさに童貞キラーという呼び名がふさわしい。あなたも奪われちゃってください。 無料アダルトサンプルムービー【2006/12/26 14:04】


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