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虚人のつぶやき
アニメ・漫画・小説などのレビューを中心に自分の好きなものを自分勝手に熱く「語る」ブログ。
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虚野 仁

Author:虚野 仁
虚構のことで人生がいっぱいいっぱいな人。「現実」に帰るのはいつの日なのだろう。
上の自画像は暫定版なので、変更ありです。



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「コードギアス 反逆のルルーシュ」感想………を書こうと思っていたけどその前に、ちょっと
えーと、なんだか僕が楽しみにしていて実際第1話結構楽しんで見れた「コードギアス」に関してなんだかきな臭い話が☆武士君のブログ経由で入ってきたのでそのことについてちょいと書いておこうと思います。実はこの文章を書く前に徹夜までしてこのことについてのくだくだしい、原稿用紙にして30枚をゆうに超えるような文章を物していたりしたのですが、全部それをゴミ箱に捨ててからこの文章を書いとります。読み返してみたら支離滅裂かつヒステリックで意味わかんない文章だったので。このことについての僕の態度だけをざっと書いておこうと思います。


警告
以下の文章には「コードギアス 反逆のルルーシュ」第1話に関するネタばれが含まれております。まだ見ていない人は回避してください。



「コードギアス」が竹田Pによってある特定の思想、反米とか親中のようなもののプロパガンダアニメに堕してしまっている。だから見るべきではない。という話がネットの一部で盛り上がっているらしいのです。こんなレッテルが貼られてしまってはおちおち暢気に感想を書いていられないので、とりあえずそれについての僕の態度を明確にしておこうとこの文章を書いております。


うーん、まず僕が感じたのはこの話の根拠が余りに薄弱なんじゃないかということです。ブリタニアがアメリカ大陸にあること、冒頭のブリタニアの侵攻を示す図にユーラシア大陸側からの干渉が書かれていなかったこと、あとも一つプロデューサーの竹田氏がアニメ作品に自分の思想を盛り込むたがること。このぐらいしか根拠がないように思えるのですが。第一、第二の根拠についてはいくらでも抗弁できますし。ブリタニアがアメリカとイコールではないことは、あの総督の格好とか帝国って名乗っていることとかで歴然としていると思います。ユーラシア大陸側からの干渉がなかったかのように描かれたのは飽くまでこの話を日本対ブリタニアの話として描きたかったから省略した、ってことで理屈が付くと思うんですけど。まあ日本という実際の国を登場させてしまったからこんなことになったんだと思いますが、それもどうしても戦争を対岸の火事として見てしまう日本人にインパクトある映像を作るための設定と考えれば納得いきます。


次に感じたのは、よしんばこのアニメがある特定の思想に基づいて作られていたからといって絶対に見ないという選択をこんなにも簡単にしてしまう人たちがいるのか、ということです。アニメファンってもっとまず「面白さ」中心で物事を判断していくようなところがあると思っていたんですが。右翼的な内容だろうが左翼的な内容だろうが作り手の意図したのとは違う「面白さ」を抽出して楽しめちゃうのがオタクなのではないのですか。それに特定の思想に基づいたものだって作り手が真剣に作品に取り組めば面白いものが絶対にできるはずです。プロレタリア文学の中にだって名作や傑作と呼ばれるような作品があるように。かのウルトラマンだってその内部に日米安保を肯定する内容を含んでいるんですよ。確か大江健三郎さんが指摘していたんだと思いますが、ウルトラマン=アメリカ軍、科学特捜隊=自衛隊って考えると確かにそのような内容を含んでいると考えられるでしょう。でも、だからといってウルトラマンが見るに値しないもの、見ると害のあるものとはならないはず。


も一つだけ声を大にして言っておきたいことは、まだ第1話しか放送されてないんですよ!ってことです。これからの展開で一つの思想を広めるための恣意的な操作とかが鼻につくようになったら僕だって見るのをやめます。はっきり言って竹田Pのことは前々から好きではありませんでしたし。ただ、まだそれらは可能性の段階を全く出ていないんですよ!竹田Pという不安要素を除けばこれ以上になく期待できるアニメなんですよ!僕は谷口吾朗監督以下スタッフの良心と力量を信じます。ということで、まあ、とにかく、これから第1話の感想をすばやく書こうと思います。もうすぐ第2話放送しちゃうよ。本当に僕ってうすのろ。
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テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック


この記事に対するコメント

虚野さんの感想読ませて頂きました。
自分のブログの記事を少し簡単に書きすぎてしまったかもしれません。
あまり具体的に書くと、面倒がおこりそうだったので。

一応少し補足をしておきたいと思います。
まず、僕はこのアニメは観続けていこうと思っています。虚野さんの言うとおり、まだまだ第1話ですし。

それで、確かにアメリカとブリタニアが同一でないと考えることも出来ると思います。
あくまでアニメだし、フィクションですから。
ブリタニアはブリタニアであってアメリカではないと。
で、どれくらい居るかは分かりませんが、多分そう考えられる人は少なくないと思います。

僕が嫌な感じを受けているのは、このアニメはYoutubeなどの動画配信サービスを通じて全世界に配信されると思うんですけど、これを観た全世界の人の中で、そのように考えられない人がどう感じるかなんです。

韓国の掲示板を観ましたが、既にそこではアニメを観た韓国人がかなり反応していて、「あれは帝国時代の日本に占領された韓国か!」とか(まぁ事実かどうかは置いておいて)、歴史に重ねてかなりご立腹の様子でした。

で、アメリカ人がこれを観たらやはり凄く嫌な印象を受けると思うんです。
やっぱり、自分の住む大陸が映像の中に映って、そこから侵攻していった人によって、感情的な虐殺が行われるのは観ていて気持ちのいいものではないと思います。
ブリタニアという名前もあって、西欧の方々は少なからず、感情移入してしまうと思うんですよ。
反逆の名の通り、恐らくこれからは沢山のブリタニア人も死ぬと思います。それも観ていて気持ちの良いものではないんじゃないでしょうか。

例えば、地図上で日本に位置するジャポネスという島国が、どこかしらの国に侵攻して行って、挙句反逆に遭い沢山の人が死に、転覆され、万歳とか(こうなるかも現段階では分かりませんが)言われるのは、僕の価値観からすると気持ちの良いものではありません。捉え方は人それぞれなのですが。

それと、僕なんかは、日本のテレビで偶に北朝鮮の反日映画とか反日ドラマを嘲笑ネタで取り上げる事がありますが、「日本人の誤ったイメージをよくここまで映像化するわな」などという目線で観てしまう人間なので思うだけかもしれませんが、海外の人がこの作品を観たら、北の映像を観る僕のように「哀しい国だ」とか「滑稽だなぁ」とか「洗脳乙です」と思われてしまう気がしてなりません。
これは民間の一企業が作っているだけですが、公共の電波で流している訳ですから、洗脳始まったよと思われてしまっても仕方ない気がします。

アメリカ人は戦争を肯定する人ばかりだというのが、日本人の一般的な意見と勘違いされてしまうかもしれませんし。


僕としては、アニメを観て感情を害される人が出るのは好ましくありません。
アニメを観て、幸せとか純粋な興奮を感じて貰えるのが一番だと思うんです。
そして、思想性を出していくならその上でやっていって欲しいんです。

だから、この作品は僕の考えるアニメの有り方に反していたので、観た後の危機感などを書き綴ってしまった訳です。

虚野さんの感情を害してしまったら申し訳ないです。
【2006/10/11 15:08】 URL | ☆武士 #- [ 編集]


あ、ブログの最後で僕がラブコメ云々と言っていたのは、上にある僕の考え方に沿って、作品への揶揄も含め、正反対の位置にあるジャンルを挙げたかったからです。

いぬかみを選んだのは、主人公の声が同じ人だったという理由と、スタンスが全く正反対だ(いぬかみはどこまで馬鹿をして視聴者を笑わせることが出来るかを第一義として製作されていました)という理由です。
上からの指示に従って作っているだけの製作スタッフを責める気はありませんが。
【2006/10/11 15:23】 URL | ☆武士 #- [ 編集]


長文ありがとう。☆武士君。いや、謝らないでください、そんなことされると僕も立つ瀬がない。僕の方こそ、ちょいとヒステリックな文章を書いて申し訳ない。

ただ、どうしてもこのことについての僕の立場を書いておこうと思ったのは、☆武士君のブログの影響もあるんですが、この問題がフィクションが抱える大きな命題をはらんでいると思ったからです。その命題というのは、ただしい言い方かは自信ないんですが「誰も傷つけないフィクションは可能か?」っていうことなんです。例えば、昨今のアニメにはほとんど当たり前のように萌えの文脈にそったような美少女、ある意味小動物のような可愛さをもった女の子が登場しますが、それって女性権利拡張論者、いわゆるフェミニストの方たちには不快極まりないもののように写ると思うんです。僕らには毒にも薬にもならずただ面白いだけのアニメにだって傷ついてしまう人は存在する、それどころかそのようなアニメはこの世から根絶するのが正しいと思う人もいるんです。もちろん、製作者や楽しんでみている僕らにはそういう人たちを攻撃する意図など全くないとしても。フジテレビでやった「学校の怪談」というアニメで口裂け女のエピソードがそういう障害をもつ人たちの団体の抗議で放送中止になるということがありました。そういうフィクションで傷つく人たちを絶対に無視してはいけないですが、だからといってそういう危険性をはらむフィクションは排除する、というふうになるとこの世の中からフィクションは完全に消え去ってしまうと僕は思います。どんなフィクションだって完全ではない人が作るものですから歪んだ考えや主張が入り込んでしまう、それは良い言い方ではないですが「仕方のないこと」だと思うのです。そう考えるとどんなフィクションはOKなのかというと、結局はどのぐらい人を傷つけるのかという程度問題と製作者がどれだけ面白さとは違う形で表現を恣意的に操作してしまったのかという問題に落ち着くと思います。

「コードギアス」ではきちんとアメリカ・イギリス=ブリタニアではないという表現がなされていましたし、これから話が進んでブリタニアの内情が明らかになるにつれきちんとフィクションの方向へ、現実から離陸する方向へ進んでいってくれると思います。もちろんまだ憶測の域を出ませんが。第1話のブリタニアの仮借ない虐殺のシーンもルルーシュという暴力を肯定する形での改革を望むキャラクターを成立させるために仕方のない表現であったと僕は思います。そのような形でしか描けないモノは確かにある、とも僕は思うのです。

☆武士君の他国がこれをどう思うか、という憂慮は僕も感じることではありますが、日本のアニメを好きでいてくれる人たちはきちんと分かってくれる、と勝手な判断ではありますが僕は思います。それに監督さんや脚本家さんはブリタニアを絶対悪、ルルーシュを絶対正義として描くなんていう下品な表現ができる感性の持ち主ではないと思いますし。最後まで見れば反米だの親共産圏だのの薄っぺらな主義思想を超える、人の普遍的なテーマや面白さを描いてくれると僕は信じています。

まあ、とにかく、とりあえずは最後まで見てみましょう。そして、もしも明らかに竹田Pが一つのアニメ作品を私物化し己の政治思想を広めるための具にしてしまったとなれば、そこから「コードギアス」を糾弾しても遅くはないと思います。「コードギアス」監督以下スタッフの奮闘と反逆を祈りましょう。
【2006/10/11 21:13】 URL | 虚野仁 #- [ 編集]


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