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虚人のつぶやき
アニメ・漫画・小説などのレビューを中心に自分の好きなものを自分勝手に熱く「語る」ブログ。
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虚野 仁

Author:虚野 仁
虚構のことで人生がいっぱいいっぱいな人。「現実」に帰るのはいつの日なのだろう。
上の自画像は暫定版なので、変更ありです。



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ぱにぽにだっしゅ!最終回………そして悪夢再び
えー、ぱにぽにだっしゅ!が最終回を迎えました。大した話の筋も無くギャグとパロディとキャラクターの魅力で力押しするところが好きで毎週楽しみで見とりました。毎回感想書こうかな、と思っただけで結局有言不実行に終わったのですが、はっきり言って感想がすっごく書きにくい作品でした。話の筋を文章に起こしても全然面白くもなんとも無いし、だからといってバックに出てくるネタの数々を書き起こしていっても冗長に過ぎて書いてて詰まらんし。で、今回はちょっと下らないことを考えたのでそのことについて書きます。
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押井守監督の書いた「イノセンス制作ノート」というのをちょっと前に読んだのですがそこで押井氏は、動くキャラクターとそのキャラクターが実際に動き回るところ「近景」を視聴者・作り手の一致した目的意識的に振舞う場と考え、そのキャラクターの背後にある美術設定・具体的には建築物等「中景」を演出家の支配的な場で情報量の最も多い場と考え、空や遠くに見える町並み・「遠景」を監督の秘められた思想の語られる場と考えると書いています。この理屈自体は結構飛躍があるのじゃないのかなあ、やたら断定的だし、などと僕は思ってしまったのですが、まあそんな屈託は一時どこかに置いておいてこの理屈を「ぱにぽにだっしゅ!」に当てはめると「近景」はまあキャラクターが出てきてコントをする場でまあまあ順当なのですが、「中景」はあの例の黒板ネタや張り紙ネタをする場、「遠景」は巨大ロボットや他のアニメのキャラクターがちょい出する場となり、やっぱりラジカルなアニメだったということが再認識できます。で、これが何を狙ったものなのかと考えると、フィルムと視聴者の意識との完全同化が目的だったのではないかなあ、と僕は論理を飛躍させるわけです。えー、まずフィルムを視聴者の精神と考え三つに分けてみます。近景は視聴者の意識。作り手の作ったキャラクターの動きやセリフ心の動きに感情移入するため、キャラクターの意識=視聴者の意識となります。中景は黒板ネタ・張り紙ネタでどうも察するに視聴者(読者?)から募集していたようですね。なのでこいつを視聴者の前意識、考えたり何かの拍子で意識の場に出てくるものと考えます。そして最後に遠景を視聴者がアニメを見るに当たりそのシーンそのシーンで無意識に連想する他のアニメのワンシーンと考えると、「ぱにぽにだっしゅ!」は視聴者が(特にオタが)アニメを見る際にどのような精神の動きをしているのかということを露骨にフィルムに移し変えた、とても実験的な作品といえるのです!………暴走が過ぎました、すんません。破綻しきってますね。くだくだしく書けるほど理屈も煮詰まってないし、出直してきます。


と、まあとにかく「ぱにぽにだっしゅ!」は面白かったです。ええ。で、その裏番組であの今年最大の問題作「種死」のスペシャルみたいなヤツがあったんですよね。愚痴ってももう過ぎたこと、粘着野郎と思われるのもやだし、正直もう見るの辛いし、元気ないし、やめとこうと思ったのですが、いやM-1のブラックマヨネーズが面白かったせいで変な力が僕の中で生まれてしまい、「ここで見ないのは逃げではないか?」という腐った意見が脳内を占め、「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ……!」となって結局見てしまいますた。

感想は、………また最悪なものを見せられた。と言ってももうあの頃のような怒りは生まれませんでした。比較的感情移入していたシン君もとうの昔に僕の心の中では死んでいたので、わあ皆宇宙で戦ってるなあ、わあガンダムカッコいいなあ、わあ皆ピーチクパーチク下らなねえことしゃべってるなあと思っただけで明確な感情は何一つ心には芽生えませんでした。ほとんど新しいシーンも無かったしねえ。それでもラストの数分間はやっぱり全編新作でしたが、ほとんど描かれなくたって分かっていたことばかりでした。戦争は終わって、教祖のラクス様はザフトに戻り権力を手中にしました。ディランダルはブルーコスモスをたきつけて地球圏を混乱状態にし、そのドサクサに覇権を握ろうとしていましたが、ラクス様の方が一枚上手だったようです。つまり全ての黒幕はオーブ、ザフトの権力を独占し、連合政府を弱体化させたAAであったということで良いのかな。と、いうかそんな受け取り方しかできないですが、このラスト。相変わらずシン君をモノの分かってねえ餓鬼という捉え方で描こうという作り手の意識がバリバリ感じられて不愉快になりました。最後にはシン君はラクス教の軍門に下ることを意味するキラとの握手を行って、ジエンド。


うーんと、これはもう忘れましょう。忘れたもの勝ちですね、これは。
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一応DVD。腹が立つ二人組ですね。
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テーマ:ぱにぽにだっしゅ!、ぱにぽに - ジャンル:アニメ・コミック


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