虚人のつぶやき
アニメ・漫画・小説などのレビューを中心に自分の好きなものを自分勝手に熱く「語る」ブログ。
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Author:虚野 仁
虚構のことで人生がいっぱいいっぱいな人。「現実」に帰るのはいつの日なのだろう。
上の自画像は暫定版なので、変更ありです。



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2010年の総括〈遅い〉
気づいたら一月も半分以上が過ぎていることに今気づきました。一応正月中に書いておいて、アップするのを忘れていた文章が発掘されたので、乗せておきます。年明け早々ぐだぐだな僕。言うまでもなくダメなヤツです。



今年もまた連日の徹夜バイトで年を越しました。何が「開けて」、何が「おめでたい」のかイマイチ分かっていない状況です。が、とりあえず、去年のあったことを、今思い出せる範囲で書いておこうと思う。




まずは、コミケのこと。

年末オリジナル小説をシコシコ書き、ひっそりとコミケにサークル参加したのですが、まあ大惨敗でした。
原因は僕の下手くそさと、手にとってもらうための戦略の欠如です。要は僕の所為です。もっともっと早く原稿を上げ、面白さの保証が一切無い自作小説を手にとって貰うための努力に時間を費やすべきでした。コミケが近づくにつれてその失態を自覚しましたが、後の祭り。自分のアホさ加減に内心、やけくそ笑いをしながら、31日を過ごしました。
………ただ、そんな中、それでも良かったことは、一応は本が出せたことと、没にしたのを含めればそれなりの量、原稿が書けたことでしょうか。
今年は、この勢いでとにかく下手くそでもアウトプットしていって、経験値を積みたいと思います。





私的なこと。

あまり、詳細をブログには書けませんが、今年実家方面がなるようになりました。特に決定的な場面に僕も居合わせることになったのは、良かったのか悪かったのか………いや、きっと良かったのだ。たぶん。少しだけ知らなければいけないことを、知れたような気がします。
その中心にいて、困難なことに立て続けにあった我が母親は、今はそれなりに静かな生活を送れている………と思いきや、新たな問題が発生していて、彼女の苦難はまだ終わらない模様。甲斐性の全くない息子だが、それでもやれることはしようと思う。

あ、あと僕の住んでいるアパートの下にいる、はた迷惑な深夜罵詈雑言ジジイが巻き起こしてくれた諸問題は、一応の終息を見ました。警察沙汰にしてから、もう数ヶ月になりますが、今現在の僕は穏やかな生活を取り戻せています。「説諭」が効いてくれたようです。警察の皆さん、ありがとお。あれ以降、何故かよく食らう、自転車の登録番号確認のための職質も、暖かな気持ちで迎え入れられるようになりました。
夜中にオレをなじる声が聞こえない生活というのは、とても有り難く、幸せなことです。………ってか、当たり前の話だけど。





オタ方面のこと。

相変わらず、テレビを基本見ない生活は継続中、な上に地デジ移行を済ませていないのでさらに悪化しそうな感じ。というか、不動産屋がいうことにゃ、ケーブルテレビを入れてくれるというはずだったのだが、何故か土壇場で取りやめに。各自勝手にしろ、ということらしい。なんともはや。
やはりチューナーを入れるほか無いか。といっても今年ちゃんと見ていた番組は、「みつどもえ」と「ハートキャッチプリキュア」と「イジュウインパーク」ぐらい。コストパフォーマンス悪いなあ………まあ、入れるけど、たぶん。

本はそれなりに読んだが、もうあんまり覚えていない。脳みそがウニになってきているダメなオレ。最近読んだのは、伊藤計劃さんの「ハーモニー」、岡田斗司夫さんの「遺書」、賀東招二さんの「フルメタルパニック」を既読の巻からラストまで。どれも、とてつもなく面白かった。特に「フルメタ」は京アニに機を見てラストまでアニメ化して欲しい。女子高生の出てくるモノばっかりアニメにせずに。すっごい大変だとは思うけど。
あと、特筆しておきたいのは評論家の大森望さん編集のオール書き下ろしのアンソロジー「NOVA1」「2」。どれもこれも面白い小説揃いで楽しみにしているのだが、二度と無いであろう奇跡が「2」収録の法月綸太郎作「バベルの牢獄」において起こった。
エイリアンにより文章の中に閉じ込められた男が脱獄するまでを描いた実にトリッキーな小説なのだが〈もちろんオチはここには書きません〉、読んでいくと「ワームホール」「虫食い穴」という言葉が出てきて、なんと実際の本のページがまさに虫に食われたように欠損しているのだ。もう僕は興奮の極致に達した。色んな「掟破り」は世の中にあるが、小売店に製本ミスとして処分されかねないこんなにも恐ろしい「掟破り」を小説に組み込むとは、まさに天才の所行だ。鼻息を荒くし、このとてつもない小説がどんな終局を迎えるのかと読み進めていくと………………もう予想はついているとは思うが、単に僕が買ったヤツが本当に製本ミスなだけであった。しばし、呆然とした。作者が用意した「仕掛け」も十二分に、綿密に作られた驚愕すべきモノだったのだが、偶然が僕の脳内に広げた「掟破り」が凄まじすぎて、きちんと感動できなかった。あ、改めて書いてみると、なんかものすごく失礼なことをしたような気がする。作者の意図を完全無視して、違うところを面白がるって、絶対嫌なことだよな。なんか、すいません………ってオレの所為ではないよ、印刷所の所為だ。ちゃんと印刷機を整備せーよ。
ただ、あまりにもピンポイントに誤解をまき散らす位置に、奇跡的に起きた「虫食い」だったので、取り替えずに手元に置いておくことにした。

漫画は、バイト先のコンビニで仕事後、立ち読みをするようになって結構読んだ。漫画ゴラクとか漫画サンデーとかにも、面白い漫画があることに気づけたのは収穫。
アフタヌーンで「げんしけん」の続編が始まったのも嬉しい。「期間限定復活連載」と銘打たれていたのだが、三話目にして「期間限定」の文字が無くなっていたので、なお嬉しい。面白いから、もっともっと続けて欲しい。荻上さんをまたみれるのも良いが、新キャラも個性派揃いでよい。外見的には不細工気味な矢島さんが僕のちょっと気になる。………二話において判明した「脇毛もっさり」にド変態な僕が過剰反応している気配もあるが。ただ、斑目関連のドラマはかなりオタにとって「痛い」モノになりそうな気もして注視している。もちろん、それも含めて大好きなのだが、ちっと位は救いも欲しい。無いかも。その辺は覚悟しながら楽しみに読んでいこうと思う。

映画については、感想を既に書いたので省略。あ、書いていないところでレンタルで見た「未来世紀ブラジル」があった。ラジオか何かで面白いと聞いていたので、借りてみたのだが、ものすげー面白かった。久々に見終わった後に、見慣れた風景が異質なモノへと変貌したかのような、あの感覚に包まれた。融通の利かない人間とシステムが一杯出てくる映画で、次々に現れる鮮烈なイメージの一つ一つが、脳裏に深く刻み込まれていった。人々を管理するシステムが極度に肥大化したディストピアを風刺的に描いている映画………というとありきたりすぎて面白そうじゃないね。なんて書けばいいのか難しい。とにかく面白かった。




パチンコというギャンブルについてのこと。

上半期はそれなり良い成績だったのだが、下半期に思いっきり失速した。原因ははっきりしている、主戦場にしてきたパチンコホールがおそらくは傾き始めたからだ。以前に比べて明らかに、釘が渋い。新天地も開拓してはいるものの、結果は芳しくない。
雑誌によると、パチンコ業界が不況に見舞われている所為もあるが、警察の余計な「一物一価」の指導が巻き起こした混乱の所為でもあると思う。僕が主に遊戯していたホールでも、二回にわたって特殊景品の交換玉数の変動が行われ、それによって遊技客がかなりへってしまった。他のホールも「高換金化」=「ハイリスクハイリターン化」が進んで、粘って勝つのが異様に困難になってきた。ギャンブル性を押さえたいはずの警察が、むしろそれを煽るような指導を行っている。なんじゃ、そりゃ。元々高換金率で、次々に渋釘の新台を大量投入して、思いっきりお客から搾り取る、業界用語で「パワー営業」と言うらしい極悪ホールは意気軒昂。………う~ん、今年はパチンコを打つのはほどほどにしようと思う。

昨年の僕の中でナンバーワンの台は「あしたのジョー」のミドルタイプ。本当によく打って、地獄も天国も見せてくれた。上半期まではかなりの高回転数の台も良く拾えたし。演出も最高、連チャン中の玉増やしの技術介入も楽しい。ジョーとシンクロし、ジャブのように止めうちで少しずつ出玉を増やつつ、ストレートでライバルをノックアウトし大当たりを得て大きく出玉を増やす。あの快感は脳汁だだ漏れモノだ。54回という絶妙のST回数。連チャン消化の早さ。本当に打っていて楽しかった。甘デジも出たので、まだまだ打つ機会はあると思う。

下半期の不調時にアシストしてくれたのは「フルメタルパニック!TSR」のマックスタイプ。あっさりとした演出も好感触だが、何より潜伏確変をかなり拾えた。連チャン「ラムダドライバモード」に入れるハードルが高すぎるが、一度入れば平均出玉約一万発という、とんでもねー台。まあちょっと運が良すぎた嫌いもあるが、何度かこのまま「アマルガム」を壊滅させるんじゃないかという勢いのウルズチームに出会え、苦戦していた僕に大勝利をプレゼントしてくれた。一つ注文を付けるとすれば、ちょっと連チャン消化時間が長すぎたと思う。右打ちとかで高速消化が実現できていればもっと人気が出たのではないかと思ふ。でも良し。

エヴァンゲリオンの6番目は………いや、僕は嫌いじゃなかったが、一般的な人気は正直無かった。あっという間に客が引いて、減台、減台、で勝てそうな台に結局巡り会えなかった。口惜しい。演出が少ない&スペックが荒い、という台に起因する原因もあったが、過大な期待を抱いて大量導入したホールの責任もあると思う。まあ、僕は最終的にはアニメのエヴァのファンなので、パチンコのエヴァがこれにて終了………となっても構わないのだが、新劇場版に影響が及ばないかどうかが心配。できれば、新劇場版が完結するまでは、パチンコのエヴァにも金集めに貢献して貰いたい。





と、まあ、このくらいにしておこうと思う。2010年の総括と言うよりも、結局最近会ったことだな、こりゃ。まあ、一年前のことなんて、ほとんど覚えていないよ。脳みそがプッチンプリンになっているので。あ、バイト先で貰った廃棄のプリンを持ってくるの忘れた。しかも、忘れてもう二日目だ。ダメだ。こりゃ。
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テーマ:日記 - ジャンル:アニメ・コミック

今夏の蒸し暑い思ひ出
 つまりは、最近あっためぼしい出来事を書いておこうと思う。

 

A-boy君(で、いいんだよね?)と2回ほど会って映画を見たり、くだらない話をしたり、駄弁ったりした。(重複)僕にとっては、下らない話をしている時が、かなり下らなくない時間なので実に楽しかった。たぶん、A-boy君もどちらかというと、そういうタイプだと思う。………違ってたらスマン。パチンコに関わる大学の講義の話とか、サントリーをやたら褒めたりとか、昔のゲームについてとか、小沢昭一・大沢悠里・毒蝮三太夫についてとか、興味深い話題が多かったです。特にパチンコというギャンブル関しては、僕も色々と人間ついての面白い見解が得られることが多いので、そのうち、そのことについて文章を書こうと思う。
 ただ二人とも何事かを即断即決する能力が欠如しているのか、どの飲食店に入るかがまったく決められず、結果長時間徘徊してまったのは、反省しようと思う。次に会う機会があれば、もう少し早く、良くて安い店を決めて長時間居座ろうと思う。

 


エアコンを購入。パソコンに続いて高い買い物をしてしまった。が、後悔は皆無。長いことクーラー抜き扇風機オンリーで夏をすごしていたものの、今年は駄目でした。暑過ぎて自宅が地獄のようだった。四日ほど仮借ない猛暑が続き、次の1週間の天気予報で曇りマークも雨マークもほとんど確認できなかったのを見て、購入を決意しました。とはいっても、シーズン真っ只中の購入だったので、工事費込み6万円なりのエアコン様がおいらの部屋に取り付けられるまでさらに1週間ほど時間を費やす破目になりましたが。今、僕の自宅は天国のような涼しさに包まれています。来月の電気料金の明細に並ぶ数字群なんて、この心地よさに比べれば、なんでもないっすよ!そんなもん未来の俺にビビらせときゃいいんだ!今の俺は遠慮なくリモコンのボタンを押す!押さいでか!
 ちょうど、エアコンの取り付け工事とパソコン購入時に同時に契約した光回線の宅内工事がほぼ同じ時期にあったため、急いで部屋の掃除を敢行しました。がオタク臭を完全消臭するのは当然のごとく無理だったので、相当恥ずかしい思いをしました。エアコンで二人、光回線で二人、計四人がボキの禁断の園に足を踏みいれてきました。まあ、彼らも嫌だったとは思うが。オタクグッズの類は彼らもプロだから結構見慣れているとは思うが、押入れに入りきらなかったすさまじいまでの量のエロ漫画の山に関して彼らがどのような思いを抱いたのかは、想像したくない。一応は面と向かって「キモイ」とは言われなかったので良しとした。工事終了後、ちょっとでも心象を良くしようと四人には冷たいものを差し入れたが(エアコンにスイカバー、光回線にポカリ)焼け石に水だと思う。

 


ビックサイトのイベントの後、パレットタウンの観覧車に乗り、ディナーを嗜み、夜景と花火を楽しむ、その後、ラブホテルに直行………できそうなひと夏の思い出が僕にもありました。
 ………まあ、当然そのビックサイトのイベントはコミケだし、当然お相手は盟友の龍虎獅君だし、残念なのことに二人ともちんちん付いてるしで、今思い返してみるとラブホテルに直行どころか、よく東尋坊に直行しなかったな俺たちは、というような暑苦しい思い出なんですが、その時分は結構楽しかった。何故か。(当然、僕らはゲイでもない)
 いや、何故かじゃない。野郎二人組みでも、観覧車も!花火も!楽しいんだって!本当は!ガキのころは男だけでも、といいうか「女なんかうぜえ」からむしろ男同士のほうが楽しかったことが、このぐらいの年になると何でちょっと後ろめたくなるのだろうか。恋愛資本主義の印象操作の所為である。間違いない。
 あの日の僕は、暑さのおかげでその洗脳が一時的に緩み、観覧車の魅力に負けて龍虎獅君と観覧車の列に並んだ。が、洗脳とは恐ろしいもので、その列の構成がカップル90パーセント残りが家族連れであることに気づいた瞬間にいても立ってもいられなくなってしまった。「早くゴンドラの中に逃げ込ませてくれ!」と、心中で絶叫する俺に、恋愛資本主義陣営は恐ろしい罠を用意し、虎視眈々と怯える子犬のごとき俺を待ち構えていたのだった。
 
メルヒェンなパネルの前での記念写真撮影。
 
そのおぞましいものの出現に俺は恐怖し、逃れようと試みたのだが、とき既に遅し。龍虎獅君は、そのモンスターの前でポーズを取っていた。………龍虎獅君は、こういうとき、やたらと堂々としていて、羨ましいような、そうでもないような気分にさせられることが良くある。結局僕も苦笑いで写真を取られる破目に。その様を嘲笑するように見ていたカップルども………………お前らは膣痙攣になれ!そして緊急病院へ送り込まれろ!
 まあ、そんな感じでゴンドラに乗り込むまでにテンションがガタ落ちしてしまったのだけれど、乗ってからは打って変わって実に楽しかった。まず、ゴンドラ内の音声案内がキンキン脳天気声の林原めぐみさんだったのが良かった。「最近落ち着いた声のキャラが多いから、妙に新鮮だねー」とか、「この声の林原めぐみさんのキャラだと何あたりが思う浮かぶ?」「俺はセイバーマリオネットのライム」「あー、そうだねー。なっつかしいなー」とかオタトーク全開でテンションも通常時まで回復。(今思い返すとあれはキティちゃんだったのね。パレットタウンでフェアをやっていたのだ。笑っていいともにキティが出やがったのもその流れ)
 天頂付近の眺望はまさに絶景。かなり遠くまで見渡せて、脳内妄想でロボットも出し放題。「やはりお台場だと、ガオガイガーあたりが想像はしやすい」「あのビルあたりにめり込むとかっちょよいな」「あの高速道路の交差し具合が格好良いねー」「あ、あれ東京タワーじゃね」「スカイツリーはみえねえの?」ゴンドラ内は人目を気にすることもないのでガキ丸出しで大はしゃぎし、テンションMAX。
 観覧車を存分に堪能した後、俺らを待っていたのは巧妙なる罠の二段階目。記念写真の受け渡しである。別料金の金を払ってとっととその場を離れた。いい感じに脳みそは冷えた。一枚しかないその写真は龍虎獅君に譲った。というか押し付けた。そうしたら後日コピーした一枚を龍虎獅君から渡されたのだが、あれは嫌がらせだろうか。どうなのだろうか。見ると嫌な気分になれる写真として一応保管しておく。
 その後の花火もまあまあ楽しかったのだが、観覧車ほどではなかった。人が多すぎる上に、誘導員の言うことを聞かないやつが多すぎる。コミケと違い、よく見える場所に留まるのが合目的的だとはいえ、ちょっとマナーが悪すぎる。通路に、ヤバイ人の血管内のコレステロールがごとく大量の人が瘤になって、ちっとも列が進まない。疲れきってしまったので、早々に切り上げ家路に着いた。

 


気づいたらやたらと長い文章になってしまった。締めくくりは僕の部屋の下に住んでいる糞爺との暗闘の近況をば、書き残しておきます。
 
 えー、下の階の爺が夜中に小一時間僕をなじる件は、ついに先日、警察沙汰にまで相成りました。
 何でそこまで行ってしまったのかというと、糞爺の所業がエスカレートし始めたからです。
 もう半年前以上から、断続的にこの仕打ちは続いていたのですが、一月半ほど前から、その内容が僕のプライベートを暴き立てて、中傷するとんでもねえ代物へと変化してきたのです。
 まあプライベートといっても音で察知できる程度のものなんですが、僕がどのくらいの時間・頻度で外出するか、いつごろ飯を食うか、いつごろ洗濯するか、いつごろ寝るか等を、おそらくはわざわざ何かに記録して、夜中僕に罵詈雑言と一緒に浴びせかけてくるわけです。
 これがまあ、気持ち悪いのなんの!具体性をちょっと帯びるだけで悪口の破壊力は段違いにアップするものですね。
 こいつを熱帯夜の中(エアコン未導入時)、汗臭い万年床の上に死体のように寝転がって延々聞いていると、正気が真綿で首を絞められるようにじわじわと死んでいくのを感じました。まるで電波な人が言うところの「夜中俺をなじる声が聞こえるんだ」状態なのですが、恐ろしいことにこいつが現実なわけです。あ、僕はイかれてないですよ。録音もちゃんとできましたし、隣に住んでいる人と当の糞爺にも確認が取れています。
 で、ある日、僕の積もった鬱憤が臨界に達しました。暑さで茹で上がった脳みそとその日の悪口タイムが騒音を出しても夜中よりましな朝6時過ぎだったことが、僕の中にあった躊躇をぶっちぎりました。弾丸のように自室を飛び出して、糞爺の部屋に怒鳴り込みました。糞爺は、僕が包丁を持って自分を殺りにきたと勘違いしたらしく、金槌を持ってお出迎え。それが俺の怒りにハイオクを注ぎ、30分ほど罵り合いを開催しました。
 当然そんな状況で言葉を交わしても、獣の雄たけびのようなもんで、なんらお互いに有益なことはありませんでした。疲れとともに頭が冷えてきたので、切り上げようと捨て台詞で「次やったら、警察呼ぶぞ、この野郎!」と僕が叫んだら、「呼んでみろ!」と糞爺が答えたので、まあ次やったので呼んだわけです。
 と、さらに自己弁護しておくと、僕はただその日思いついたように警察を呼んだのではなく、不動産会社に相談し、付近の住人にも相談し、管轄の交番にも相談した結果、「呼ぶべき」あるいは「呼んでよい」という色よい返事をもらったので、呼んだわけです。僕一人、ヒステリックになって警察を呼んだわけではないとここに明言しておきます。
 一応今現在、爺の悪行はやんでいます。ただ、警察も「説諭」というやつしかできないらしく、今後やらないという保証はまったくありません。というか、「説諭」の最中明らかに糞爺が警察に食ってかかっている音が漏れ聞こえていたので、反省など微塵もしていないだろうと思われます。「説諭」後、警察は俺のところにも来て経緯を話していったのですが、爺の語った一連の行為の動機に驚愕しました。俺の布団がこすれる音がうるさいからやったって………………なんだ?じゃあ俺は畳に直に転がって寝るか、ハンモックでも使わなきゃならんのか?
 


さて、次の一手はどうしようか。警察の生活安全課とかに相談してみようか。………本当に裁判って言葉が身近に感じられるようになってきた今日この頃。

テーマ:日記 - ジャンル:アニメ・コミック

「借りぐらしのアリエッティ」感想
最近、「みつどもえ」のアニメを毎週楽しみにしている虚野です。佐藤が好きでしょうがない隊やガチレンも出てきて、いい感じに盛り上がってきたので、今後はさらに面白くなるのではと期待しています。漫画だとみつば・ひとはのキャラが良すぎるためにちょっと隠れてしまっているふたばが、パワーアップしているところも良いです。やっぱり動きの面白さはアニメのほうが伝わりやすいようですね。
 ………しかし、この頃やたらに小学生もののアニメ漫画に惹かれるのは僕の無意識の願望を反映してのことなのだろうか。だとしたら、分かり易過ぎだな俺。そういえば、大学辞めたころは「げんしけん」に大ハマリしていたなあ………。還りたくなっているのか、俺は子供のころに………だっせぇ。感傷的になり過ぎるのはフィクションの中だけにしろー、取り殺されるぞー、現実にー。

 
いや、「みつどもえ」のことはいいんだって、「アリエッティ」の感想をさっくり書くつもりが気づけば違う話題を。とっとと本題に入ります。

 

 



ちょいと前に友達とジブリの新作映画「借りぐらしのアリエッティ」を見に行きました。感想は――――――普通。気づくと「みつどもえ」の感想を書こうとしちゃうくらいには――――――普通。
 
 
普通といっても訳わかんないので、もうちょっと細かく書きます。大きな葉っぱの影に隠れるようにアリエッティが立っていて、横に「人に見られてはいけない」と書かれているポスターがあるのですが、それがほぼアリエッティの映画の内容すべてであったように思います。
 
 
人間の家に隠れて住んでいる小人がいて、それが人に見つかってしまって、混乱や危機、だからこそ生まれた人間と小人の交流があって、最後には新天地を目指して出て行くことになる。過不足なくポスターどおりの映画だったです。
 
 
いや、それが悪いわけじゃ全然なく、見終わった後、僕らが普通に暮らしている日常の空間に、走り回る小人を想像して遊べるぐらいには、僕の感覚を異化してくれたのでちゃんと楽しめました。ただ、良くも悪くも期待を裏切らない、実にまとまった映画でした。
 
 
それでも、見終わった後、少し肩透かしを食ったような感覚が残ってしまうのは、今作で監督デビューの米林宏昌さんの所為というよりは、宮崎駿さんの所為のような気が―――ってこう書くといいがかりみたいですね。そうではなくて、あのジブリらしいタッチのキャラクターのアニメを見ると、どうしても宮崎駿さんの過剰や飛躍のある演出を期待してしまって、それがないことに勝手に僕は少しがっかりしてしまったんですね。って、こう書くとつまりは俺の所為なのかな?ジブリ作品が好きな人たちへの求心力を落とさないためには、あのキャラデザでいくしかないのかもしれませんが、違うキャラデザで今までのジブリ作品とは一線を画するのだというのをはっきりさせておいたほうが、混乱なく楽しめたのではないかと愚考します。
 
 
あ、あともう一つ気になったのは、話の展開と主人公アリエッティの性格のちょっとした齟齬です。人に見られるという小人にとって重大な失態を何度も犯すアリエッティなのですが、その割には性格が真面目で違和感を覚えました。人間の男の子と目が合っただけで、恋に落ちちゃうような迂闊な女の子であったほうがその後の展開に無理がなかったように思います。


 
 

相も変わらずアニメを見てぶちぶち言うのが好きですね僕は。もうこの癖は直らないっすね。アリエッティは今までのジブリとは毛色の違う作品だと思えば、結構楽しめると思います。………少なくとも、僕がヘドを撒き散らす勢いで批判したお坊ちゃまくんの「ゲド戦記」よりは数十倍は面白いので、大丈夫です。なにが大丈夫かは知らないが。

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「宇宙ショーへようこそ」感想
つーことで、盟友の龍虎獅君と「かみちゅ!」のスタッフが挑んだアニメーション映画「宇宙ショーへようこそ」を見てきたのでその感想をば。



「宇宙ショーへようこそ」という題名どおりおもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかな宇宙を子供たちが旅したり、見学したり、働いてみたり、不意に襲った困難に立ち向かったりする映画でした。にぎやかな宇宙のイメージ群には大いに浸らせてもらいましたが、ドラマとしては良くも悪くも過剰なところのない、NHK教育チックな映画でした。

って書くと悪いことみたいですね、結構感動しましたよ。というか、ちょっと泣きそうになりました。

子供たちは良い子が多いので、糞餓鬼として育ち無駄に年をとった僕としては、憑依するように感情移入することは無理でしたが、一歩引いて大人の目線から、子供たちの頑張り、成長を見て感動しました。重苦しい経験や物語を背負っていない子供たちのそれでも精一杯やっていこうとする姿は、それだけで感動的ですね。そんな風に思える自分にちいと戸惑ってしまいました。

ラストの夏紀と周の「素直に気持ちを表現する」というささやかだけれども重大な成長は、ひねくりきった最近の僕の心には効きました。「サマーウォーズ」は効くどころか拒否反応示しちゃいましたが。善良な家族には感動できずに、善良な子供には感動できちゃうって、勝手なものですね。僕も年をくったという事でしょうか。

主人公たちと同年代の子供は、どういう風に見るのか僕にはもはや想像することはできないですが、ひねたオタクのおっさんには効く映画ではないかと思います。



………こうやって僕も「はじめてのおつかい」とかを感動しながら見るおっさんになっていくのかなあ………。








とか、鑑賞後の余韻でそう思ったけど、そんなことはないですね。僕はまだまだ、すぐ死んだほうがいい糞野郎です。

幼女の鈴木周ちゃんがゲロクソ可愛い。というか、心を奪われた。

ホームページで周ちゃんを見たときから、そのでかい頭蓋骨と頼りない四肢のバランスに、「やばいな。これが動いて、しゃべったら、俺の中の何かが呼び覚まされる可能性がある」と警戒していたのですが、映画の中盤、よだれを垂らしながらスースー寝息を立てる周ちゃんの姿に持っていかれました、何かを。

えー、これだけで既に石原慎太郎とアグネス・チャンは僕に「死ねばいい」の烙印を押そうとするのでしょうが、さらに同趣味のお友達すらいなくなるようなことを僕は思いました。正直に自己申告します。

ラストに犬型宇宙人のポチに周ちゃんがキスをするシーンを見て、そして、ポチが周ちゃんを子供というよりは一人の女性として扱うのを見て、

「幼女・獣姦」

という二つの単語が僕の脳裏を走りました。今すぐ死んできます。絶対地獄に行きます。よろしく、ベルゼバブ。


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DVD買える位には生活に余裕の出てきた俺「機動戦士ガンダムUC」「ヱヴァンゲリヲン・破」
コンビニとスーパーと本屋とパチンコ屋と自宅。基本的にその五箇所を行き来するだけの変化に乏しい生活を続けている、俺です。ただ、今はちょっとは金があるので、別にいいです。お金があれば何でもできる………わけじゃないけど、嫌なことを回避するためにはある程度金が必要なことが多いので、最近は漠然とした将来の不安から少し遠ざかって生活ができています。

あと、欲しい物も買えるしね。あったりまえのことですね。でも、そんな当たり前のことに最近やっと本当に気づいた気がします。なんだかんだ言ってガキの頃の俺は経済的不安と無縁だったし、恵まれてたんだなあ………。
そんなこんなで、とりあえず、ウィンドウズMEでプスンプスン言いながらも働いてくれていたぼろいノートパソコンをやっと引退させてやることができました。一気にウィンドウズ7ですよ。新しいパソコンはデスクトップで、糞っ早いです。正直言ってワープロとDVD鑑賞とエロゲーくらいにしかパソコンを使わない僕にとっては宝の持ち腐れ以外の何者でもないです。まあ、文章打ちながらアニメを流したりとか、文章打ちながらエロゲーオートモードとか、エロアニメ見つつエロゲーやりつつ両手フリーでアレな行為をやれたりするので便利です。最初のしかしないけど。それでもCPUの性能使い切っているかといえば全然だけど。

モニタもでっかくなってDVD鑑賞が新鮮でいいですね。で、最近買ったDVDの感想をちょろっと書いておきます。



「機動戦士ガンダムUC episode1ユニコーンの日」
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面白いんだけど、小説を既読のものとしては切り落とされたものが気になって、TVシリーズのダイジェスト版という印象になってしまいました。未読の人は怒涛の展開の第一話としてもっと楽しめたのかなあという気もするけど、もう少し尺を長くして、物語と直接は関係ないシーンとかを増やしたほうが感情移入できたし、後半のコロニー内の日常がMSに蹂躙されるシーンが生きたような気がする。王道極まりない主人公のパナージ君も描写不足のせいで、少し不思議君な描かれ方になってしまっていて、ちょっと残念。
いけね、また、文句か、おまい。
MSの戦闘シーンは圧巻。特にコックピット周りの表現はかっちょよくて痺れました。衝撃が加わるとエアバックが出てきてパイロットを保護したりするディティールの細かさにニヤニヤさせてもらいました。あとは建造途中のコロニーを描くことによって、ガンダムでは、もはやありきたりなコロニー内の風景を新鮮なイメージとして提示できていて、そこにも感動しました。さらに宇宙世紀始まりの瞬間を初めて描いていたり、一般の人々にとってのジオンとはニュータイプとは何かを描いていて、改めて宇宙世紀ガンダムに出会うことのできる作品だと思います。オードリーというかあの人も凜としていてよかったし。今後も注目ですね。尺は、予算とかの問題でこれ以上伸ばせないのかな、やっぱり。



「ヱヴァンゲリヲン・破」
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やっぱり面白いですね。ヱヴァ。
新鮮な出会いの感動が収まっても、使徒とヱヴァのバトルシーンは見ていて爽快だし熱くなるし、レイとアスカのヒロインとしては正しいTV版からの変化にはニヤニヤするし、3号機のあのシーンは絶望的になるし、戦い勝利する碇シンジの姿には何かが晴れたかのような前向きな気分になりますね。劇場で見たのも含めて、相当な回数見ているのですがまだまだ面白いし発見がありますね。
最近では、まあこれは僕の心の変化の所為だとは思うのですが、碇ゲンドウがとてもさびしい人間なのだと思うようになりました。昔は糞野郎の親父だと、怒りを覚えていました。いや、いまでも糞野郎の親父だとは思うのですが、怒りよりはやるせなさを感じるようになりました。特に新劇場版で追加された、手錠をはめられたシンジに大人になれと促すシーンでは泣きそうになります。あれが恐ろしいほどに不器用な碇ゲンドウが見せる息子に対する優しさなのだろうと感じられるようになったからです。謝罪も弁解もできず、生の感情を露出させることもできず、押し付けがましい説教でしか、息子につながれないゲンドウはさびしいし、悲しいです。でも、そういう人って実は意外と多いし、たぶん僕もそんな人間なんだと思う。………ヱヴァの感想書いているはずが、自分のこと書いちゃうのは、やっぱりヱヴァが人間の根っこの部分に迫っている作品なんだからだと思ふ。
あと、このヱヴァ・破でやっとシンジ君は戦い、勝利したけど、結局はそれもゲンドウの思惑通りだったというのは、僕はとても重要なことだと感じました。ずっと僕の中でシンジ君が戦わないことが問題なのだと思っていたけど、そうではなくて自分の戦いを展開できないことこそがシンジ君の問題なのだと破を見て腑に落ちました。破のラストでは、シンジの望んだ、綾波を助けるための戦いと、ゲンドウの描いた筋書きはシンクロしたけど、Qではどうなるのかな………。すんげえ楽しみです。

テーマ:日記 - ジャンル:アニメ・コミック





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